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ストレスって何?

ストレスって何でしょうか?

「ストレスからくる症状ですね」
「気晴らしでもして、あまりくよくよ考えないことですね」
「一応お薬を出しておきますね」・・・・・・・。

よくわからないのに何で薬を出すんでしょうか?
その薬がまた新たなストレスを作り出すことってないんでしょうか?

簡単にストレスと結論づけられてしまいますが、なぜストレスと病気が結びついているのかだれも回答してくれません。
ドクターは「治療」の専門家ですが「予防」に関しては専門外です。
患者の持つ症状を治すことに関しては責任を持ちます。
でも治すために出てしまった様々な薬などの副作用に関しては、
「しかたがないこと」となってしまいます。
特に最近は医学の発達と共に科学や化学に頼った対症療法だけがクローズアップされています。

「火事場の馬鹿力」とか「窮鼠猫を噛む」などといいますが心のあり方が人間の行動や健康に与える影響ははかり知れないものがあります。
人間のからだは400万年以上も費やして作り上げられていったものです。
機械と違って自分で悪いところを治癒していく素晴らしいメカニズムを誰もがみんな持っています。
ちょっと手を切ると血が出て、やがて血が固まりかさぶたとなり、かさぶたが自然にとれ、きれいに戻っていく。
この自然に治っていくすばらしいシステムが免疫システムです。
外傷や病気に限らず、心だって同じです。
と言うよりも心のあり方がストレスを生みその結果 病気を作ってしまっているようです。
逆に 心のあり方が病気を治してしまうことだってあるんです。
そのメカニズムを少しだけ勉強してみませんか。


■ 自律神経って?

からだを外敵から守るためのシステムが免疫です。
免疫という臓器がないのでわかりにくいのですがつま先から頭のてっぺんまで、肉体から心まで様々なところで守ってくれているのが免疫です。
人間は60兆個もの細胞の集合体です。
この細胞が遺伝子という設計図によって配列され形作られています。
心臓や肝臓や血管やすべてが細胞で構成されています。

手や足などからだを動かすのは脳の指令によって動きますね。
動かそうと意識することにより動いていますね。
でも心臓が動いたり、血が流れたり、髪の毛が伸びたりするのは脳の指令で動いているわけではありません。
動かそうという意識はまったく無いのに休みなく活動してくれています。
これはどこでコントロールしているんでしょうか?
これをコントロールしているのが自律神経といわれるものです。
命令を出していないのに活動してくれている自律神経が「もし狂い出したら・・・」と考えると それが病気の第1歩になるのは何となく理解できます。

自律神経は交感神経副交感神経とがありこの二つの神経のバランスが人間の動作・心の躍動や平静を作っています。
交感神経 が躍動で 副交感神経が平静です。
昼間の活動期は交感神経が優位に働き、夜の休息時は副交感神経が優位になっています。
ストレスの多い人はこの自律神経の2つのバランスが崩れ交感神経が優位に立ちすぎているためにおこるようです。
バランスが崩れ交感神経が強くなるとピリピリとした感情が強くなってしまいます。
気持ちの安らぎが少なくなります。
自立神経のバランスを元に戻さなくてはなりません。
では副交感神経を優位にするためにはどのようにしたらよいのでしょうか。

■ 白血球がキーポイント

どうやら自律神経のバランスは白血球の状態で決まってくるようです。
白血球は交感神経副交感神経のバランスを保つための重要なキーポイントとなります。
2つの神経と白血球の量や質は密接な関係を持っています。
交感神経  と連動しているのは白血球内の顆粒球
副交感神経 と連動しているのは白血球内のリンパ球
その比率は顆粒球54~60%に対してリンパ球35~41%。
この白血球内の顆粒球リンパ球のバランスが狂うとそのまま自律神経のバランスまで壊してしまいます。
バランスを崩さないように努力しなければなりません。
では白血球内のバランスが狂うのはなぜでしょうか?
過剰なストレスがバランスを壊してしまうのでしょうか?

■ ストレスが病気をつくるのはなぜ?

嫌なことが続いておこるとストレスとなってしまいますね。
ストレスはからだをだるくし、やる気をなくし、しまいには病気に発展してしまいます。
なぜでしょうか?
なぜ心が病気を作ってしまうんでしょうか?

ストレスを感じるとその神経の伝達物質として体内にアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンが多量に分泌されると白血球内の顆粒球が増えます。
崩してはいけない白血球内の顆粒球リンパ球のバランスが一時的に崩れてしまいます。
スポーツのような攻撃的な活動にはこのバランスの崩れを利用して神経を昂揚させます。
通常は夜ゆっくり休むと朝には元のバランスに戻ります。
しかし大きすぎるストレスが続くと顆粒球リンパ球とのバランスが戻らなくなってきます。

顆粒球
は外からの細菌と戦う戦士としての大切な役目を持っています。
細菌をやっつけた顆粒球はその細菌と一緒に体外へ放出されます。
しかしストレスによって増えすぎた顆粒球は行き場を失い体内にある常在菌までやっつけてしまいます。
からだには様々な菌がありますが、からだに大切な菌までやっつけてしまいます。
その結果 ひどくなるとそれが急性肺炎や急性虫垂炎や胃潰瘍をおこしてしまいます。
さらに 、増えすぎた顆粒球は活性酸素を作り出し徐々に体内の組織破壊を始めてしまいます。
これが病気のもとを少しずつ作り出していく原因となってしまいます。
これがストレスが病気をつくる因果関係です。

このようになってしまったら 環境を変え正しいストレスの緩和を自ら行えばよいのですが・・・、
からだにいくつかの症状が表れたとしたら、ドクターはそのからだの症状を治すための薬を処方します。
「原因はストレスですね」と言われ 現れた症状を治すための薬を処方してくれます。
患部は薬で一時的にでも緩和されます。
でも 正常なからだの器官にとっては薬は毒となります。
一時的に症状は治っても摂り続けると その薬が同じようにアドレナリンを分泌し顆粒球を増やすという悪循環を作ってしまいます。

免疫力の強いからだでしたら正常に戻してくれるパワーを持ちますが、それでも過剰なストレスや薬剤投与を続けていると完全に交感神経優位のからだとなってしまいます。
どこかでこの悪循環を絶ち切らなければなりません。
そのためにはまず副交感神経との正しいバランスをつくるための生活をあなた自身が作っていかなければなりません。

ストレスを受けないための環境作りはあなたしかできません。
それはあなたの努力しかないのです。
大自然が作り出した人間の精巧な免疫システムがきちんと活動してくれるようにするための努力が必要です。
栄養と運動と休息 あたりまえのこの3つがからだの免疫システムを活発化させ、ストレスを軽減させる唯一の方法なのです。

いままでストレスと病気の関係は語られていませんでした。
専門のドクターはたくさんいますが からだ全体を視ることのできるドクターは多くありません。
心のあり方がなぜ病気を作っていくのかは未知数でした。
しかし、なぜストレスが病気を作り出してしまうのか免疫学の世界的権威 安保徹 新潟大学教授などの研究からあきらかになってきました。
ストレス--‐顆粒球/リンパ球の量と質のバランスの崩れ ---自律神経のバランスの崩れ----病気
この密接な関係を知るだけでも日常生活にプラスになってきませんか。  

ちなみに副交感神経をつかさどるリンパ球の数の多さを血液型で比較すると
つまりストレスを緩和しやすい人を血液型で比較すると・・・・、
O型が最も多くのリンパ球を持ち、次がB型、A型、AB型の順になるようです。
ストレスを感じやすい血液型、何となくうなずけますね。

■ 副交感神経を優位にするには

副交感神経 を優位にするための方法を簡単ですが紹介します。

① 体温を上げる動作をしましょう。
最近の研究では 体温が 1℃下がると免疫力が30%落ちると言われています。
逆に体温が1℃上がると免疫力は一気に5~6倍に跳ね上がると言われます。
「冷えは万病の元」と昔から言われていますが理にかなっている言葉ですね。
ウォーキングなどをしてうっすらと汗が出始めた頃が1℃上昇したころですから、からだを動かすということは免疫力をアップすることにもつながっていきます。
半身浴も効果的です。

② 爪もみをしましょう。
爪の付け根を両側から親指と人差し指で挟んで10秒くらい揉んでください。
(痛いくらいのちょっと手前の強さで)
親指から小指まで薬指を除いて右手、左手、を 1日3回くらい。できれば足の指も。
からだが温まり全身の血流促進になります。
薬指は 交感神経を優位にしますので揉んではいけません。

③ 避けてもよいつらいことは逃げてしまいましょう。
あなたがやらなくていいことってありませんか。
どうしても嫌だったら逃げ出すのも大事な方法です。

④ 食事をする時の消化器官の活動(噛む、飲み込む、胃、腸・・・)は副交感神経を優位にします。
ゆっくりと食事を楽しむようにしましょう。

⑤  息を吸うときは交感神経、吐くときは副交感神経です。
意識してハァーっと息を吐いてみてください。

ヨーロッパでは科学的薬剤による副作用などの弊害から、天然栄養補助食品を食べるなどの方法で、からだの栄養バランスを整え、強いからだと心を作ることに関心が高まっています。
ビオストラス社は血液中の白血球と心と免疫力の関係を古くから注目し 健康への影響について長年研究してきました。

○ 子供の注意欠陥多動性障害の研究 
○ 情緒の安定、動作、集中力の向上等の肉体的効果の可能性について 
○ 初期アルツハイマーの研究 
○ 管理職のストレスと健康

 免疫とホルモンの組織についての食品の効果  
これら数多くの研究成果をもとに50年の歳月をかけたマザーサプリメント・ビオストラスがあります。

ビオストラス社創業者 F・ペスタロッチ氏は以下のように締めくくっています。

1960年代にビオストラスを証明するために、科学的な研究を始めていたことを誇りに思っております。
人がからだや心や精神の調和を保つために一生懸命努力するとき、ビオストラスは可能な限り最良な助けとなるでしょう。